美容動画メディアMimi Beautyを運営するトレンダーズ<6069>は、日本の化粧品ブランドの米国進出や拡販支援を手がけている米国のCosme Hunt Inc.(カリフォルニア州)の全株式を取得し、子会社化した。
2012年の上場以来、適時開示したM&Aはすべて国内案件で、海外は今回が初めてとなる。
同社では今後も海外企業とのパートナーシップを強化することで、美容マーケティング領域でのグローバル展開を進めるとしており、今後海外M&Aが増えることになりそうだ...
ゴルフ場の買収で企業規模を拡大してきたアコーディア・ゴルフが、パシフィックゴルフマネージメント(PGM)を運営する平和のグループ企業となって最初のM&Aはゴルフ場の買収ではなく売却となった。
ニデックは、事前の協議や打診を行わずに買収の意向を表明している牧野フライス製作所に関し、同社から同意が得られない場合でも予定通り買収を進める方針を示した。事前協議のない買収手法は非常に透明であるとして、今後もこの手法を採用する。
2025年は折しも「昭和100年」、「戦後80年」。この節目の年、社名変更に踏み切る上場企業は現時点で30社を数える。売上高が1兆円を超えるようなビッグネームは見当たらず、企業規模はやや小粒だが、顔ぶれは多彩だ。
カレーハウスCoCo壱番屋を展開する壱番屋が、傘下に収めた外食店の事業拡大に力を入れている。2024 年2月末に16店舗だった店舗数を2027年2月末には44店舗多い60店舗(2024年2月末比3.75倍)に増やす計画だ。