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「eスポーツ」とは?市場規模2300億円のビジネスチャンス

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人気ゲーム「PUBG」もeスポーツで期待されるゲームタイトルの一つ


大和証券がeスポーツ関連投資ファンドを組成

eスポーツ関連銘柄への資金流入も活発化しています。大和証券はeスポーツ関連株式に投資する投資信託型ファンド「iFreeActive」の運用を開始。ゲーム機やゲームソフト、ヘッドセットなどのアクセサリー関連、配信事業などを行う企業を中心にポートフォリオを組んでいます。

eスポーツ関連銘柄としてよく取り沙汰されるのは、こんな企業です。

企業名 内容
ミクシィ<2121> eスポーツ大会「モンストグランプリ」開催
博報堂DY<2433> eスポーツマーケティング
ビックカメラ<3048> 秋葉原でeスポーツ施設を運営
デジハHD<3676> デバッグサービス
カヤック<3914> eスポーツの企画・運営・配信・プロデュース
Aiming<3911> プロチームのメインスポンサー
スキヤキ<3995> プロチームの公式サイト運営など
Jストリーム<4308> アクセサリー・グッズなどの企画販売
電通<4324> eスポーツマーケティング
サイバーエージェント<4751> eスポーツ大会「RAGE(レイジ)」の開催など
東プレ<5975> キーボードの開発
イー・ガーディアン<6050> デバッグサービス
セガサミー<6460> ゲーム開発
MCJ<6670> プロチームのメインスポンサー
ソニー<6758> ゲーム開発
カドカワ<9468> 関連グッズなどの販売
NTTデータ<9613> 動画アーカイブなどのシステム開発
スクエニHD<9684> ゲーム開発
カプコン<9697> ゲーム開発
コナミHD<9766> ゲーム開発
ヤマダ電機<9831> アクセサリー・グッズなどの販売

ゲーム開発に力を入れている企業の中でも、カプコンはeスポーツ事業参入に意欲的。人気ゲーム「ストリートファイター」シリーズを活用したeスポーツの大会を開催。ユーザーのコミュニティを強化するため、「カプコンeスポーツクラブ」を2018年2月に吉祥寺の「プラサカプコン」に新設しました。こうした動きに、ヘッジファンドなども素早く反応しています。

香港系ヘッジファンド「オアシス・マネジメント」は日本のeスポーツ分野が未開拓であることに着目。カプコン株の買い増しや、スクエア・エニックス・ホールディングへの新規投資を決めました。カプコンの株価は今年に入ってから上昇基調。昨年末に1772円だった株価は、2018年8月3日に3045円まで上がりました。市場もeスポーツの関連銘柄に期待を寄せています。

スタートアップ企業の間でも資金の流れは活発。2009年設立のeスポーツチーム「TSM」の親会社「Swift」は、2018年7月に40億円の資金調達に成功したことを発表。出資者には、ヤフーの共同創業者・ジェリー・ヤンが設立したファンドなどが名を連ねています。日本国内でも、コンテンツ企画などを行うActEvolveが個人投資家などから資金を調達。開発やマーケティングに力を入れる体制を整えました。

eスポーツに注目しているのは、こうした企業ばかりではありません。あのIKEAも参入を決めたのです。

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