2022年のIT・ソフトウエア業界では、DX化の進展に伴い、医療やセキュリティ、マーケティング、EC(電子商取引)、暗号資産などさまざまな分野でM&Aが実現。件数、金額ともに高水準で推移した。
「ソニー」から「ソニーグループ」へ。2021年4月1日に社名変更するソニー。だが、社名に「グループ」がつくだけではない。この社名変更にはソニーが創業以来のDNAを事実上「放棄」する意味が込められている。
秋元康氏がプロデュースするスマホゲーム「神の手」の企画開発をしていたブランジスタゲームが、ネクシィーズに1円で譲渡された。有名アイドルの出演、課金率100%をうたい、リリース時は1200億円の売上が見込まれると豪語。株価をつり上げました。
カドカワが38億円の減損損失の計上と、通期業績の経常利益68%の下方修正を発表しました。子会社ドワンゴのWeb事業の立て直しが進まず、期待をかけたゲーム「テクテクテクテク」が爆死したため。代表の川上量生氏は退任し、事業再編を進めます。
ジャカルタの・アジア大会の公開競技で「eスポーツ」が実施されました。eスポーツとは、対戦型のコンピューターゲームを観客が見守る中で行う競技。今後、アジア大会の正式種目になるのでは? といった憶測もあり、新たな投資先として注目されています。
総務省統計局の家計調査によれば、クリスマスイブに支出が多くなるものの一つが「玩具」。そこで今回は、玩具業界にスポットを当てつつ、2017年のクリスマスプレゼントの傾向と対策を考えてみた。
コナミホールディングスは既存事業の強化と組織再編にM&Aを活用している。ハドソンとのM&Aを通じて、スマートフォン向けゲーム開発を強化したことが、「実況パワフルプロ野球」などの人気タイトルの創出につながった。
グリーが攻めの経営に転じている。2016年10~12月期は四半期ベースで4年ぶりの増収となったほか、43億円を投じてファッション動画を手掛けるベンチャーを買収する。業績の底入れ感が出てきたことを支えに成長分野の動画事業を強化する姿勢を鮮明にした。
え? なんであの会社がこの会社を買うの? この会社ってあのグループだったの?と思わず驚かずにはいられない、意外なM&Aがある。そんなディールを集めてみた。買収の狙い、そしてそこから見えてくるものとは…?今回はチケット販売に踏み出したmixiをみてみる。
ゲームの中での体験をリアル世界に持ってきたことで話題になったポケモンGO。今、ソーシャルアプリやベンチャー企業、ゲーム関連会社への関心が高まっている。今回は、話題のゲーム業界のM&Aをご紹介する。
2016年1月、横浜DeNAベイスターズを通じて横浜スタジアムの株式を74億円にて買収したディー・エヌ・エー。国内事業強化の一方で、海外進出にもM&Aを活用しているディー・エヌ・エーの変遷をひもとく。
グリーは、売り上げの大幅増加で得た多額の資金を元手に2011年6月期、2012年6月期に頻繁にM&Aを行っている。同社が行うM&Aは先行投資的なケースが多い。そのM&Aの手法とは?