次期MacにCPUを提供のARM、実はアップルが設立していた

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ARM・アップル連合はIoT時代のプラットフォーマーになる?

さて、アップルによるARMアーキテクチャーCPUの初採用は、1991年に発売したPDA(個人情報端末=通信機能がないタブレット端末)「ニュートン」向けに共同開発した「ARM6」ベースの「ARM610」だった。「ARM6」は、ARMが設立後に初めて開発したCPUだ。その後もARMは携帯音楽プレーヤーの「iPod」やスマートフォンの「iPhone」、タブレット端末の「iPad」向けにCPUを開発している。ARMにとってアップルは「創業以来のお得意様」なのだ...

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