トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >コロナ禍の中、寿司チェーン買収に踏み切った「東京一番フーズ」の勝算は

コロナ禍の中、寿司チェーン買収に踏み切った「東京一番フーズ」の勝算は

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
写真はイメージです

東京一番フーズ<3067>は豊田(東京都豊島区)が運営する寿司チェーン「寿し常」など首都圏26店舗の事業を6月1日に取得した。営業自粛の影響などから外食・フードサービス業界は厳しい環境下にあり、同分野のM&Aの件数や金額は前年同期に比べ大きく減少している。 

そんな中、ポストコロナを見据えて積極策を打ち出す企業もあり、 東京一番フーズもそうした企業の一つ。2020年9月期の業績見通しを新型コロナウイルスの影響で見通しがたたないことを理由に、未定とする中での決断だ。 

コロナ禍の中あえてM&Aに踏み切る同社の勝算は...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY