新型コロナ 大手飲食企業にも深刻な影響「ロイヤルホスト」は赤字転落
新型コロナウイルス対策の営業自粛や営業時間の短縮などによって、倒産や廃業に追い込まれる中小の飲食業が後を絶たない中、大手の飲食企業にも、赤字転落や閉店、出店中止などの深刻な影響が表面化してきた。
M&A Online
| 2020/5/19
2020.05.19
「手に入らない銘酒」といわれる日本酒「獺祭(だっさい)」を生産する旭酒造(山口県岩国市)が、酒米「山田錦」の栽培農家を支援するため自社ブランドで食用米として売り出している。なぜ酒造メーカーが米を売るのだろうか?
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大を受けた緊急事態宣言で、お酒を提供する居酒屋などの飲食店が軒並み営業自粛となり、日本酒の消費が激減した...
新型コロナウイルス対策の営業自粛や営業時間の短縮などによって、倒産や廃業に追い込まれる中小の飲食業が後を絶たない中、大手の飲食企業にも、赤字転落や閉店、出店中止などの深刻な影響が表面化してきた。
5月7日にもレムデシビルが新型コロナウイルスの治療薬として承認される見通しだ。ただ、日本に何人分のレムデシビルが供給されるかは未定という。果たしてレムデシビルは足りるのだろうか。
新型コロナウイルス感染拡大による厳しい環境をチャンスと捉え積極策を打ち出す企業が現れてきた。新型コロナウイルス終息後に、大きく成長できるのはこうした企業なのだろうか。
すき家と吉野家の牛丼大手2社が、新型コロナウイルス対策の一環として新しい施策を打ち出した。他の飲食店でも同様の動きがあるが、国民食とも言われる牛丼を巡る取り組みだけに関心を集めそうだ。