トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >ハムの丸大食品が「神戸プリン」を買収する理由とは

ハムの丸大食品が「神戸プリン」を買収する理由とは

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
写真はイメージです

ハムやソーセージなどのメーカ-である丸大食品<2288>は7月に、油脂大手の不二製油グループ本社<2607>から、神戸プリンや、らくらくホイップなどを手がけるトーラク(神戸市)の全株式を取得し子会社化する。 

基幹事業に次ぐ経営の柱を育てたい丸大食品と、中核事業の強化を目標に掲げる不二製油グループ本社の思惑が一致した。丸大食品は子会社化を機に、丸大食品、トーラク両社が保有する販売力や商品力、研究開発力を融合し、品ぞろえの充実や新たな価値の提供に取り組む。 

プリンはハム、ソーセージと並ぶ大型事業に育つことができるだろうか...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5