日本各地で気温が30度Cを超える真夏日となる中、これまで使っていたマスクでは蒸れて息苦しさを感じる人は少なくないはず。こうした消費者のニーズを踏まえて、呼吸が楽で着けた時にひんやりと感じる機能性マスクを投入する企業が相次いでいる。 

だが生産枚数が少ないことや名の通ったブランドであることなどから人気が集中し、抽選販売になるなど、なかなか手に入らないのが実情。 

同様の機能を持ち、手ごろな価格の製品が次々と発売されており、いずれ容易に入手できるようになると思われるが、それはいつのことになるだろうか。 夏はもうすぐだ。

入手難のスポーツブランドマスク 

バドミントンやテニスなどのスポーツ用品メーカー・ヨネックス<7906>は、7月上旬に発売する夏場でも爽やかにスポーツを楽しめる「スポーツフェイスマスク」の販売方法を6月8日に公表した。 

販売方法に関する問い合わせが多数寄せられたことに対応したもので、2020年6月15日12時からネットで受け付け、2500セット(1セット4枚組み送料込み=3993円)に達し次第、受け付けを終了する。サイトへのアクセスが集中した場合は予約販売を中止する可能性もあるという。 

またショールーム2カ所でもハガキか専用ウェブフォームによる事前申し込みを6月15日から受け付け、抽選で1000枚(1枚924円)を販売する。こちらもアクセスが集中した場合はウェブフォームでの受け付けを中止する場合があるという。 

スポーツ用品大手のミズノ<8022>は、水着や陸上ウエアで採用している素材を用いたマスク「マウスカバー」(1枚935円)5万枚の販売について当初の予約販売方式から、発売当日(5月28日)に抽選販売方式に切り替えた。アクセスの集中を避けるための措置だったという。

これら対応からは大手スポーツ用品メーカーが手がけるマスクはいずれも人気が高く、入手難であることが分かる。