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巨額損失穴埋めの「売却」から脱却か 三井E&Sホールディングスの戦略は

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写真はイメージです

三井E&Sホールディングス<7003>による子会社や事業の売却が、2019年12月下旬から2020年6月中旬までのおよそ半年間で6件に達した。海外の大型石炭火力発電所土木建設工事によって発生した巨額損失を穴埋めするための取り組みだ。

同社は2019年5月に事業再生計画を策定し、子会社や事業の売却方針を打ち出すとともに、成長事業へのリソースの集中も目標に掲げた...

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