2018 年11月に設立されたばかりのベンチャーがM&Aを活用することで、わずか1年半で一つの夢を実現した。時間を買うM&Aならではの現象といえそうだ。
自らを納豆ベンチャーと称する納豆(茨城県水戸市)は、米国カリフォルニア州の納豆メーカーMegumiNATTO, Inc.の全株式を取得し、子会社化した。
「世界の食卓に納豆を届ける」が同社のミッションで、しかも歴史ある水戸納豆の独自製法で開発した納豆が対象。当面MegumiNATTOの独立性を保ちながら将来は国内外での事業拡大や新規事業の創出でシナジーを発揮していくという...
積極的なM&Aなどで成長してきた日本電産に陰りが出てきた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、経済が長期間低迷すると判断し、2021年3月期の売上高目標を2兆円から1兆5000億円に引き下げた。
新型コロナウイルスの感染症拡大に伴って、多方面に支援の輪が広がってきた。 緊急事態宣言が出された4月7日に以降は、これまでには見なれなかったような支援策が登場してきた。