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オープンハウス、新型コロナ不況を逆手に「M&A攻勢」宣言

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響で、大きな打撃を受けている日本経済。にもかかわらず利益予想を上方修正し、新たなM&A攻勢をかけようとする「元気な企業」がある。医療機器や医薬品などのコロナ関連産業ではない。業界全体は不振に沈む住宅産業のオープンハウス<3288>だ。

コロナ禍も何のその

同社は2020年5月15日、2020年9月期通期連結決算予想の修正を発表した。それによると売上高5700億円(前回予想6000億円、5.0%減)、営業利益620億円(同655億円、5.3%減)、経常利益770億円(同630億円、22.2%増)、当期純利益590億円(同441億円、33.8%増)。

売上高・営業利益の予想を引き下げる半面、経常利益と当期純利益の予想は引き上げた。前期実績比では売上高が5.5%増、営業利益が7.3%増、経常利益が40.2%増、当期純利益が49.7%増の増収増益となる見込み。コロナ禍にもかかわらず、かなりの好決算といえる。

同日に発表した同2四半期の業績が過去最高となり、今後のコロナ禍の影響が出るものの、プレサンスコーポレーション<3254>株式取得に伴う持分法投資損益(34億円)と 負ののれん代(136億円)の計上を織り込み、高いパフォーマンスを維持できると判断したため。

住宅業界で断トツの存在感を示すオープンハウス(同社ホームページより)

M&A Online編集部

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