日本製の新型コロナウイルス用ワクチンの開発と、同ワクチンの大量生産体制の構築が着々と進みつつある。
新型コロナウイルス用のワクチン開発では米国、中国、英国が先行し、年内実用化に向けてしのぎを削っている。
日本はこの先頭グループからは後れをとっているが、開発競争から離脱することはできない。先頭グループがワクチン開発に成功しても、こうしたワクチンが日本に供給されるまでには時間がかかるとみられるからだ...
緊急事態宣言解除をにらみ、飲食店の営業スタイルを大きく変えた店舗が登場したほか、M&Aや投資などにも変化の兆しが現れてきた。ポストコロナ社会はどうなるのだろうか。
島津製作所が4月20日に、PCR検査時間を従来の半分の約1時間に短縮でき、偽陰性が生じる可能性を低減した「新型コロナウイルス検出試薬キット」を発売した。一体どのようなものなのか。