トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >アップルのARM転換、「本当の狙い」は法人市場への本格参入か

アップルのARM転換、「本当の狙い」は法人市場への本格参入か

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

Linuxを制する者が法人需要を制す

もう一つ、注目すべきなのは「Linux」だ。アップルは6月23日に開いた世界開発者会議「WWDC2020」で、Apple Siliconを搭載したMacの仮想環境においてLinuxOSが稼働する動画を公開した。ネット上では「Linuxが動くなら、ひょっとしてウィンドウズも動く?」と盛り上がっているが、もしもそうならウィンドウズを動かしてみせただろう。アップルの狙いは、そのものズバリ「MacシリーズでLinuxを動かす」ことなのだ...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY