米マイクロソフトが2021年8月2日、パソコンOSで最もシェアが高い「ウィンドウズ」をクラウドサービスで、アップルのタブレット端末「iPad」シリーズ向けに提供した。これは米アップルにとって大きな痛手となる。「macOS」はいつ動くのか?
「遅れていた旗艦モデル」が、ようやく登場する。4月20日に米アップルが新型「iPad」シリーズを発表するのだ。今回モデルチェンジの可能性が最も高いのは最上級機の「iPad Pro」だ。このモデルに、どのような「進化」が予想されるのだろうか?
アップルがARMアーキテクチャーの独自CPUを搭載した新型「Macシリーズ」を発表する。ARMアーキテクチャーといえば「iPad」もそう。ということは「iPad」でMacOSが稼働する可能性があるということだ。「MacPad」は実現するか?
英半導体設計大手のアーム・ホールディングス(ARM)を買収して4年、ソフトバンクグループが同社の売却または再上場に向けて動き出している。ARMの企業価値は340億ドルとみられ「高すぎる買い物」と呆れられたソフトバンクの買収額を上回っている。
米アップルが2020年中にパーソナルコンピューター「Mac」シリーズのCPUをARMアーキテクチャーの「Apple Silicon」へ切り替える。なぜこのタイミングでARM転換に踏み切るのか、だ。そこには法人市場への進出を狙う野心があった。