ようやく動き出した東芝の原発事業売却

※この記事は公開から1年以上経っています。
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なぜファンドは「終わった」原発に手を出したのか?

 しかし、本当に原子力事業に「未来」はないのか。そして、なぜ東芝を苦しめた破綻企業のWHを投資ファンドが買収したのかとの疑問が残る。実は投資家グループが目を向けているのがアジアだ。2011年3月に発生した東日本大震災に伴う東京電力福島原子力発電所事故を受けて、日本や欧米先進国では原発の新設にブレーキがかかっている。それを尻目に原発新設に積極的なのがアジアだ...

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それからの東芝

金融ブログ闇株新聞
| 2017/9/2
2017.09.02

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