[東京 24日 ロイター] - 東芝が24日に開いた臨時株主総会では、会社提案、株主提案ともに否決された。今後、戦略の立て直しを再び迫られる事態となり、同社の経営をめぐり、先行き不透明感が一段と強まった。
総会では、会社側が事業の2分割化を、第2位株主3Dインベストメント・パートナーズが非上場化の検討を含め、戦略の見直しを提案。ともに否決された。
今回の決議に法的拘束力はないが、株主の意見が明確に示された以上、見直しは不可避の情勢だ...
2022 年度(2022年4月~2023年3月入社)に正社員の採用を予定している企業が4年ぶりに増加した。採用人数を増やすとした企業もコロナ前の2018年以来の4年ぶりの水準となった。
業績不振の小僧寿しが、2022年12月期に前年度比1.5倍の大幅増収と、営業、経常、当期の全段階で黒字転換を見込む。企業買収が業績回復を後押しする構図だが、果たして思惑通りに進むだろうか。