[東京 28日 ロイター] - アジア開発キャピタルは25日、保有する東京機械製作所約279万株(32%)を読売新聞東京本社などへ譲渡すると発表した。最高裁まで争った大株主と発行企業の対立は、ようやく沈静化することになった。
アジア開発は、1株800円で読売新聞に25%、中日新聞社に2.5%、朝日新聞社に2%を譲渡する。8%の株式は引き続き保有するが、再取得は今後行わず、株主総会の招集請求権なども行使しないことを売却先の新聞社と約束したという。
アジア開発は昨年6月から市場で東京機械株式の取得を開始...
電子楽器メーカーのローランドが、3期連続で増収増益を達成できる見通しとなった。コロナ禍の中、電子楽器需要が増加しているためで、3年間で営業利益が2.2倍に拡大する。
男性用化粧品大手のマンダムは2月1日、通期の業績予想を下方修正し、連結の最終利益が6億5000万円の赤字になりそうだと発表した。最終赤字となれば1980年3月期以来、42年ぶり。
アニメ「呪術廻戦」と「鬼滅の刃」が牛丼の販売を巡って対決する。吉野家が「呪術廻戦」と、すき家が「鬼滅の刃」と、それぞれコラボし、特別メニューの販売やカードのプレゼントなどのキャンペーンを実施する。