トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >米ファンド、親子上場を懸念 清水建設の日本道路TOBに延期を要請

米ファンド、親子上場を懸念 清水建設の日本道路TOBに延期を要請

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
Reuters(2022年 時事通信)

米ファンド、清水建設の日本道路TOBに延期を要請「少数株主が不利」

山崎牧子

[東京 18日 ロイター] - 清水建設が子会社化を目指して進めている日本道路への株式公開買い付け(TOB)について、少数株主が不利益を被るなどと米国籍のファンドが親子上場に懸念を示し、延期を要請していることが分かった。日本道路の取締役会に宛てた書簡をロイターが閲覧した。

親子上場は、親会社が自社の利益を優先して子会社の少数株主が不利益を被る可能性があり、海外投資家を中心に批判が強い...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

ノジマとスルガ銀、資本業務提携を解消

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/3/9
2022.03.09

アジア開発、東京機械株式を読売新聞に譲渡

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/3/2
2022.03.02

オムロン、JMDCと資本業務提携 ノーリツ鋼機から株式取得

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/2/25
2022.02.25

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5