経営不振の「Kasco」ゴルフ場運営のKST傘下で再建目指す
※この記事は公開から１年以上経っています。
写真はイメージです
「Kasco」ブランドのゴルフボールやクラブ、グローブ、バッグなどを製造するキャスコ（香川県さぬき市）の親会社が変わった。
ゴルフシャフトの生産などを手がけるマミヤ・オーピー＜7991＞は2022年3月22日に、子会社であるキャスコの全株式を、ゴルフ場経営などのKST（埼玉県美里町）に譲渡した。
マミヤ・オーピーは2010年に、シャフトメーカーにとどまらず総合ゴルフメーカーへ事業構造を変革することが必要と判断し、投資会社からキャスコの株式を取得し子会社化した...
この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう！
NEXT STORY
アジア開発、東京機械株式を読売新聞に譲渡
アジア開発キャピタルは２５日、保有する東京機械製作所約２７９万株（３２％）を読売新聞などへ譲渡すると発表した。アジア開発は今回の譲渡で１６億２５００万円の売却損を特別損失として計上する。
ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/3/2
2022.03.02
アクセスランキング
【総合】よく読まれている記事ベスト5
2024年1～3月、M＆Aを最も多く手がけた上場企業はどこ？
【建設業界のM＆A】件数は2年ぶりに減少も、取引総額は2年ぶりに増加
アニメとマンガの次はSNSとECだった「TOPPAN」がココラブルを買収
【第一生命ホールディングス】国内外の保険事業と非保険業の“両輪”経営 海外M＆Aで大きな成長期待
コニカミノルタ・オムロン・資生堂…にわかに広がる大型リストラのなぜ
