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「ロボット」が身近に 宅配や配膳で実用化へ

※この記事は公開から1年以上経っています。
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写真はイメージです

ロボットがまた一歩、日常生活に近づいてきた。産業用ロボット大手の川崎重工業<7012>や、自動車メーカーの本田技研工業<7267>、インターネット通販などを手がける楽天グループ<4755>などの8社は、自動配送ロボットを活用した配送サービスの普及を目指す「ロボットデリバリー協会」を2022年2月18日発足させた。

配送の人手不足を解決するのが狙いで、自動配送ロボットが公道を走行するための安全基準の制定や認証の仕組みづくりに取り組むという。同じように人手不足に悩む飲食業界では、すでに自動配膳ロボットの実用化が進んでおり、導入拡大の段階に入っている...

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