買収したり、提携したり…あの手この手で生き残る「洋服の青山」

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

「アパレル冬の時代」と言われて久しい。とりわけ紳士服はカジュアル化の流れに加えて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大で自宅でのリモート勤務が増えたこともあり需要が激減。紳士服量販店チェーン「洋服の青山」を展開する業界最大手の青山商事<8219>も大打撃を受け、生き残りに必死だ。

紳士服市場の縮小に100円ショップで対抗

青山商事の2021年3月期決算は売上高1614億400万円、営業赤字は144億400万円、経常赤字は 114億3600万円、当期赤字は388億8700万円と「どん底」に落ち込んだ...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アジア開発、東京機械株式を読売新聞に譲渡

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/3/2
2022.03.02

オムロン、JMDCと資本業務提携 ノーリツ鋼機から株式取得

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/2/25
2022.02.25

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5