「ローランド」コロナ禍で状況が一変 3年で営業利益が2倍に 

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写真はイメージです

電子楽器メーカーのローランド<7944>が3期連続で増収増益を達成できる見通しとなった。

コロナ禍の中、余暇時間で楽器演奏を楽しむ人たちが増え、電子楽器需要が増加しているためで、2022年12月期はコロナ前の2019年12月期に比べ、本業の儲けを示す営業利益が2.2倍に拡大する見込みだ。

同社は2021年8月に2022年12月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を見直し、売上高を当初の728億円から815億円に、営業利益を同90億円から123億円に、当期利益を同62億円から86億円に上方修正した...

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