婚礼需要回復の兆し、テイクアンドギヴ・ニーズが営業黒字化
※この記事は公開から１年以上経っています。
新型コロナウイルス感染拡大で大打撃を受けた婚礼業界が活気づいてきました。最大手テイクアンドギヴ・ニーズ（T＆G）＜4331＞は2022年3月期第3四半期に17億6,800万円の営業利益（前年同期は87億8,000万円の営業損失）を出しました。通期は8億円の営業利益を見込んでいます。ハウスウエディングの新興企業ブラス＜2424＞は2021年7月期の営業利益が3億2,700万円（前年同期は9億8,900万円の営業損失）となり、通期で営業黒字化を果たしました。
結婚式場はコロナ禍で延期となっていた結婚式を、2021年9月ごろから本格的に執り行うようになりました...
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