【大塚HD】活発化する海外「M&A」ボンカレーの次のヒットは
大塚ホールディングスが海外企業のM&Aに力を入れている。2013年に買収した米国のバイオベンチャー・アステックス社を皮切りに2018年までに5件のM&Aを実現した。
M&A Online
| 2018/10/11
2018.10.11
2つの新規事業の共通点は、女性をターゲットにしていること。ブライダル事業で獲得した顧客は、通販事業の新規顧客になりうる。化粧品は長期的な継続購入の比率が高く、通販事業の商材に適しているという。千趣会は女性という従来の顧客層を深耕する新規事業を選んだのである。
一方で、従来の通販は苦戦が続く。通販事業のテコ入れ策として2015年に大手百貨店J.フロント リテイリングの持分法適用関連会社となり、通販とリアル店舗販売を両立するオムニチャンネル化を狙った...
大塚ホールディングスが海外企業のM&Aに力を入れている。2013年に買収した米国のバイオベンチャー・アステックス社を皮切りに2018年までに5件のM&Aを実現した。