M&A速報

ファーストリテイリング<9983>、ビューカンパニー<3033>をTOBで子会社化

2008/01/10

ファーストリテイリングはビューカンパニーをTOB(株式公開買い付け)により子会社化することを決議した。議決権ベースで66.68%の株式取得を目指す。ビューカンパニーは今回のTOBに賛同の意見を表明している。

ビューカンパニーは婦人靴を中心とした靴小売専門店を全国展開しているが、競合店との競争激化などで厳しい経営環境にある。ファーストリテイリングは靴事業をアパレルに次ぐ事業と位置づけ、これまでにビューカンパニーとの業務提携により経営に参画してきたが十分な成果が現れていなかった。子会社化により今後はグループのコミットメントをより明確にした事業体制への転換を図る。

TOBの買付価格は1株あたり585円。TOB公表前営業日まで過去3カ月間の対象株式終値の平均値295円に対して98.31%のプレミアムを加えた。

TOBの買付予定数は252万3000株で、買付予定額は14億7000万円。

公開買付期間は2008年1月11日から2008年2月27日までを予定している。

公開買付には上限を設定していないため、公開買い付けの結果次第ではジャスダック証券取引所の上場廃止基準に抵触し、上場廃止となる可能性がある。また上場廃止基準に該当しない場合でも流動性を勘案してファーストリテイリングが適切と判断した場合は完全子会社化する可能性があり、その場合も上場廃止となる。

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