【豊田自動織機】トヨタグループの源流が仕掛けるM&A戦略
※この記事は公開から１年以上経っています。
※画像はイメージです
【財務分析】積極果敢な攻めの姿勢で堅調に推移
売上高は順調に拡大推移しており、特にM&Aにより取得した産業用車両事業は2017年の対2013年比売上高で1.67倍（自動車部門は1.31倍）。販売実績が好調で、4期連続増収となっている。
営業利益、経常利益、当期純利益について2013年3月期〜2017年３月期の推移を見ると（下図。各利益とも左の棒グラフから2013月期）、全体として増加傾向ではある...
この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう！
NEXT STORY
【ダイキン工業】海外に照準を定めた空調機トップメーカー。売上の9割は海外で稼ぐ
「うるるとさらら」でおなじみの家庭用エアコンで知名度のあるダイキン工業だが、実は産業用空調機分野で世界トップシェアを誇り、売上げの大半を海外で稼いでいる。M&A巧者の同社を取り上げる。
M＆A Online
| 2017/5/10
2017.05.10
アクセスランキング
【総合】よく読まれている記事ベスト5
2024年1～3月、M＆Aを最も多く手がけた上場企業はどこ？
【建設業界のM＆A】件数は2年ぶりに減少も、取引総額は2年ぶりに増加
アニメとマンガの次はSNSとECだった「TOPPAN」がココラブルを買収
【第一生命ホールディングス】国内外の保険事業と非保険業の“両輪”経営 海外M＆Aで大きな成長期待
コニカミノルタ・オムロン・資生堂…にわかに広がる大型リストラのなぜ
