【ブリヂストン】米国で2度の大型M&A 苦難乗り越え高収益体質を構築
ブリヂストンが米国での2度の大型買収を経て、世界首位のタイヤメーカーとしての地位を確かなものにしている。リコールなど数々の苦難を乗り越え、新規事業にも取り組み、売上高営業利益率は2ケタに上昇している。
M&A Online
| 2017/3/17
2017.03.17
コナミホールディングス<9766>はゲームソフト開発やアミューズメント機器の製造、スポーツクラブ運営を手がける企業である。国内では「実況パワフルプロ野球」という人気タイトルを抱え、家庭用からモバイルゲームまで幅広く展開する。M&Aによって参入したスポーツクラブ運営は国内で最大規模の店舗数まで成長した。2006年に持ち株会社制に移行したのを機にM&Aや組織再編に取り組み、顧客に「価値ある時間」を提供する企業集団をめざす...
ブリヂストンが米国での2度の大型買収を経て、世界首位のタイヤメーカーとしての地位を確かなものにしている。リコールなど数々の苦難を乗り越え、新規事業にも取り組み、売上高営業利益率は2ケタに上昇している。