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【ソフトフロントHD】再度の「M&Aで生き残り」は成功するか

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「売り」のM&Aで上場廃止を回避へ

それに先立つ同11月には2005年から同社を経営してきた阪口克彦社長が退任し、佐藤健太郎副社長が新社長に就任した。交代理由は「経営体制の強化」だったが、事実上の社長更迭とみられる。

2018年3月期末には2億3900万円の債務超過に陥り、2018年6月に東京証券取引所から上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定された。猶予期限の2019年3月末までに債務超過が解消できない場合は、上場廃止となる。

ソフトフロントHDが選んだ上場廃止回避の手法もM&Aだった...

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