沖電気工業(株)(以下「沖電気工業」)は、持分法適用関連会社である沖電線(株)(所有割合36.21%、以下「沖電線」)の普通株式を公開買付けにより取得することを決議した。

本公開買付により沖電線の全株式を取得できなかった場合、二段階買収により全株式を取得する予定。買付終了後、沖電線は上場廃止となる予定。

沖電気工業は沖電線を完全子会社化することによって、①両社の類似した顧客セグメントを相互活用した販売拡大及び事業育成、②既存技術及びサービスの連携強化による付加価値の向上、③要素技術の組み合わせによる新分野の開拓、④生産拠点間交流、製造技術・ノウハウの共有によるコスト削減、工場のスマート化、⑤グループ経営におけるリソースの活用、といった効果が期待されるとしている。

買付価格は1株あたり3,650円で、公表日の前営業日終値に対し4.89%のプレミアム。買付予定数は2,303,009株、下限は1,170,800株、上限は設定されていない。予定買付け後における株式所有割合は100%。

本公開買付けは沖電線の完全子会社化を目的としたものであり、沖電線は公開買付に賛同している。

買付予定額は84億円。

買付期間は2017年11月1日から12月18日。