東芝あす株主総会、アクティビスト出身の取締役選任が焦点に

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
2022年 ロイター/Issei Kato

[東京 27日 ロイター] - 東芝は28日に定時株主総会を開き、非上場化を含めた今後の経営再建の舵取りを担う取締役候補13人の選任案を諮る。うち2人は「物言う株主(アクティビスト)」の出身者。現職の社外取締役が2人の選任に反対を表明する異例の展開で、株主の判断が注目される。

東芝が提案している取締役候補は、GCA創業者でM&A(買収・合併)アドバイザリー会社フーリハン・ローキー会長の渡辺章博氏のほか、主要株主である米ファラロン・キャピタル・マネジメントの今井英次郎氏、米エリオット・マネジメントのナビール・バンジー氏ら13人...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

東芝の非公開化、最大1株7000円で買収検討 実現すれば総額3兆円に

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/6/23
2022.06.23

リコー、富士通スキャナー事業の買収予定日延期 公取委審査で

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/6/21
2022.06.21

三井物産、かんぽ生命と不動産運用分野で資本業務提携

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/6/13
2022.06.13

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5