トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >三井物産、かんぽ生命と不動産運用分野で資本業務提携

三井物産、かんぽ生命と不動産運用分野で資本業務提携

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
2022年 ロイター/Toru Hanai

[東京 10日 ロイター] - 三井物産は10日、かんぽ生命保険と不動産などのアセットマネジメント事業で資本業務提携すると発表した。9月末をめどに新会社を設立する。新会社の下でかんぽ生命が投資する私募不動産ファンドを新たに設立し、資産規模は数千億円を目指す。

新会社の設立に際して、三井物産は同社のアセットマネジメント事業子会社である三井物産リアルティ・マネジメントの発行済み株式を新会社に出資し、かんぽ生命は新会社の第三者割当増資を引き受ける。新会社への出資比率は、三井物産が51%、かんぽ生命が49%となる予定...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY