トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >朝日生命、体操事業からついに撤退|かつては大和銀・紀陽銀行も

朝日生命、体操事業からついに撤退|かつては大和銀・紀陽銀行も

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
朝日生命体操クラブが拠点を置く(東京都世田谷区北烏山)

朝日生命保険が五輪選手ら数多くのトップ選手を輩出した体操事業から撤退する。2023年3月末をもって「朝日生命体操クラブ」への協賛を終了する。同クラブは男子個人総合で五輪2連覇の内村航平選手も高校時代に在籍した名門。クラブチームは日本体操界を支える存在だが、その浮沈はスポンサー企業の栄枯盛衰に左右されてきた歴史でもある。

「運営」から手を引いてすでに20年

朝日生命体操クラブの創設は1974年。女子の実業団体操チームとして発足し、その後、男子選手が加わった。1977年に児童・青少年を対象とする「朝日生命体操教室」をスタート...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

セブン&アイホールディングス、イトーヨーカ堂の売却を否定

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/4/11
2022.04.11

東芝の臨時株主総会で前例のない否決 2分割は白紙

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/3/26
2022.03.26

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5