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どうなる2019年のM&A 後半は息切れか

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品川のオフィス街に向かう人たち(2019年1月7日、JR品川駅での出勤風景))

「高値つかみ」に警戒感

日本に関してはその答えはYESともNOとも言える。日本企業は金余りの中、M&A投資を積極化させており、多くの企業が中期経営計画などで、M&A投資の実施を明記している。また、日本政府が中小企業の事業承継策の一つの方法としてM&Aを推進しており、税制改革などが一層進む可能性が高い。

一方で、クロスボーダーを中心に「高値つかみ」を警戒する声が少なくない。武田薬品の買収金額約7兆円を筆頭に、買収金額が高騰する傾向をみることができる...

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