EV用電池で世界最大手のCATL、「ルーツ」は日本企業だった

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電気自動車(EV)の基幹部品である車載電池でトップを独走する中国CATL(寧徳時代新能源科技)。2011年12月に創業したリチウムイオン電池ベンチャーで、2017年にはパナソニック<6752>を追い抜き、車載電池市場で世界一となった。その技術の「源流」は日本企業にあるという。

CATLはTDKの中国子会社が発祥

CATLを立ち上げた曾毓群会長と黄世霖副会長は、1999年に創業した家電用リチウムイオン電池メーカーである香港ATL(アンプレックステクノロジー)の出身...

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