IPO戦線に「異変」? 上場前の資本金が小型化、5000万円以下が4社に1社に

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IPOの舞台である東京証券取引所

IPO(新規株式公開)戦線に「異変」が起きている。今年、東京証券取引所に新規上場した企業のうち、上場前の資本金が5000万円以下のところが25%と4社に1社を占める。2018年の19%、2017年の15%と比べ、急上昇している。これは何を意味するのか。

資本金が5000万円以下の場合、VC(ベンチャーキャピタル)から出資を受けているケースはわずか...

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