前回のコラムでは、プライベートカンパニーの春を謳歌する優良受託会社が、プロダクトスタートアップにチャレンジしたとき、「VCの活用はひとつの選択肢になる」と書きました。今回は、VCととともに乗り越えるべき、「死の谷」について書きます。題材は再び、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『まんぷく』でおなじみの立花萬平のモデルになった日清食品創業者・安藤百福氏です。
スタートアップ企業が自社製品やサービスの開発に没頭し、試作品を作っても顧客にダメ出しをされ、七転八倒を重ねて製品化していくプロセス。初期投資が嵩み、資金はどんどん減っていく...