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三菱商事、最終利益1兆円突破へ その先の展開は?|ビジネスパーソンのための占星術

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東京・丸の内で

2030年頃まで可能性に満ちたタイミングが続く

前述したように2022年は市況の追い風があり、総合商社全体で大幅増益となりましたが、その中でも特に三菱商事は大きな結果を残しました。

この勢いの良さをホロスコープで確認すると、同社の攻撃性を意味する火星に対し、冥王星というカリスマ性を意味する影響の強い星が2022年からバックアップをしており、かなりの勢いの良さを発揮出来る時期であることが分かります。

この影響は2024年まで続きますので、競合他社を寄せ付けない爆発力をあと2年は発揮しても不思議ではない星配置です。

ただ火星単体には発展力はなく、あくまで瞬発力ですから圧倒的な行動が出来るというイメージになりますので、2024年までにどれだけ行動による可能性を最大化できるかが重要なポイントになりそうです。

また前述した通り、三菱商事は脱炭素関連で、2030年までに2兆円を投資する方針を掲げていますが、この時期の同社のホロスコープは実は非常に可能性に満ちたタイミングです。

企業の発展力を意味する太陽に対し、先ほどのカリスマ力を持った冥王星がバックアップに入るのがちょうど2029年から2031年いっぱいまでです。

この間は同社にとって最大のチャンスとなりやすく、かなり高いレベルでの発展力が期待できるでしょう。これまでのレベル感を超えた域での活躍が出来る可能性が高まります。

このように同社の近未来の星配置を確認すると非常にポジティブな影響が続いており、極端にネガティブな影響は確認出来ませんでした。

その中でも敢えて言うなら、2023年から2025年初頭にかけては幻想的にビジョンが広がる傾向があり、ちょうど冥王星によって勢いのある行動力が発揮されている時期と重なりますから、思わぬ方向へ突き進んでしまい失敗をするのではという不安も少しよぎります。

それにしましても、全体的な流れとしてはとても発展力のありそうです。少なくとも2030年頃までは輝かしい可能性に満ちていると予想出来そうで、今後がとても楽しみな企業です。

※次回公開予定は3月21日です。

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