三菱ケミカルホールディングスは傘下の化学メーカーである日本ポリケム(東京都港区)を通じて、同業の日本ポリエチレン(東京都港区。売上高1530億円)の株式を追加取得し子会社化することを決議した。現在50%の出資比率を58%に引き上げる。

日本ポリエチレンは2003年に日本ポリケム、日本ポリオレフィン(東京都港区)、三菱商事プラスチック(東京都千代田区)の3社合弁で設立。国内最大のポリエチレンメーカーとして事業を展開してきた。三菱ケミカルHDは石油化学事業において一層の高品質化や高機能化を図るため、エチレンの主要誘導品であるポリエチレン事業を強化し競争力向上を目指す。

取得価額は非公表。取得予定日は2008年3月4日。