こんにちは、柳川隆洸です。
新月のタイミングに合わせて毎月1回、「ビジネス×占星術」の内容で連載をしています。西洋占星術では1ヶ月の始まりを新月としており、新月の星配置を見ることで1ヶ月の社会的傾向を知ることができます。
まずは先月5月30日の新月から1ヶ月の振り返りをしたいと思います。
先月お伝えしていた、6月5日からの社会全体の不安定さ、そして6月10日からの行き過ぎた行動や発言の発生傾向など、これらは概ね世界全体の経済活動において表現されたような1ヶ月でした...
元常務による「生娘をシャブ漬け戦略」発言で物議を醸した吉野家ホールディングス。新3ヶ年グループ中期経営計画(2023年2月期~2025年2月期)が4月に始動したが、出鼻をくじかれる格好となった。舌禍事件の反省に立ち、外食産業の雄として、どんな未来が待ち受けているのか…
東京メトロは東京都心で9つの地下鉄路線を持ち、世界でも屈指の地下鉄会社だ。民営化からすでに17年。株式上場の計画が再び本格始動した。上場は東京メトロにとってどういう意味を持つのか。西洋占星術の観点から、今後を占う。
伊藤忠商事が新型コロナ禍の逆風下ながら、総合商社トップの地歩を固めつつある。三菱商事などライバル勢を押さえ、時価総額、株価、純利益で「三冠」奪取が確実な情勢。伊藤忠の勢いはまだまだ続くのか、占星術から探る。
セントラルスポーツは東京五輪水泳選手の後藤忠治氏(現会長)が1969年に創業したスポーツクラブ業界のパイオニア。創業50年の節目と同時に、コロナ感染に見舞われた。ポスト・コロナ時代のスポーツクラブ像をどう打ち立てるのか?