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SMBC日興証券、「相場操縦事件」から信頼回復の道のりは?|ビジネスパーソンのための占星術

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本社前(東京・丸の内)

こんにちは、柳川隆洸です。

新月のタイミングに合わせて毎月1回、「ビジネス×占星術」の内容で連載をしています。西洋占星術では1ヶ月の始まりを新月としており、新月の星配置を見ることで1ヶ月の社会的傾向を知ることができます。

まずは先月12月23日の新月から1ヶ月の振り返りをしたいと思います。

前回の記事で、牡羊座に12年ぶりに木星が戻ってきたことで牡羊座的な「未経験」「荒っぽさ」「攻撃性」と言ったワードにまつわることを拡大発展しやすいとお伝えしていました。

中国による台湾侵攻への懸念から、日本では一気に軍事予算を増額し、日米の連携をこれまでに無いレベルで強固にする流れが一気に進んでいます。

またAI(人工知能)や最先端技術によるサービスも拡大しており、日本では佐川急便が25年度にドローン(小型無人飛行機)配送の実用化を発表し、エーザイのアルツハイマー新薬が米で承認されるなど新しい展開も相次いでいます。

中国でもゼロコロナ政策による海外渡航の制限が解除され、一気に海外へと移動する流れが始まりました。

そんな状況での2月(1月末)新月からの星の影響を見てみましょう。

停滞していた物事が動きだす

新月は1月22日5:53です。

社会の発展を意味する太陽に対し冥王星という変容を意味する天体が重なります。この影響から、社会でこれまで停滞していた物事が動き出す流れが生まれそうです。

硬直した外交関係が進展したり、金融関係の大きな切り替わりにもなりやすいでしょう。また様々なアイデアや新技術によって状況が変わることが起きるかもしれません。

ただ、そういう良い変化が起きると、必ずと言って良いほど、それに反発するような動きは出てくるので、全てがスムーズに進むことはなさそうです。

そもそも、先月からお伝えしているように、大きな影響として木星が牡羊座に入ったことで、攻撃的であったり活動的であったりといった傾向が社会的にも溢れやすい状況なのです。

この影響で、外交が融和な方向に進むとしても、どちらか一方が妥協したり降伏したりということは起きづらく、良い落とし所が見つからないと関係が悪化するということも起きえるでしょう。

いずれにしても、この1ヶ月で物事が動き出し、状況が変化しやすくなります。

そしてその影響は私たちの生活にも起きますから、これまで解決しなかった問題の糸口が見えたり、忘れかけていた目標が今になって実現することもあるかもしれません。

それは当然、天災がもたらされる可能性もゼロではありませんので、いざという時の備えはしっかり確認しておきましょう。

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