AOKIホールディングス、「五輪汚職」の逆境からどう立て直す?|ビジネスパーソンのための占星術

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AOKIホールディングスの本社(横浜市)

こんにちは、柳川隆洸です。

新月のタイミングに合わせて毎月1回、「ビジネス×占星術」の内容で連載をしています。西洋占星術では1ヶ月の始まりを新月としており、新月の星配置を見ることで1ヶ月の社会的傾向を知ることができます。

まずは先月9月26日の新月から1ヶ月の振り返りをしたいと思います。

先月のメッセージで予想外の出来事や混乱が発生しやすい影響が続くことをお伝えしていました。

9月末にロシアのプーチン大統領がウクライナ東・南部4州の併合を宣言し、世界中から強い批判を集める一方で、ロシア国内では予備役招集に反対する若者が国外脱出やデモを起こし、プーチン大統領に対し強い反発が起きています。

中国では習近平総書記が長期政権を意識し台湾統一を「必ず実現する」と宣言するなど、動揺が広がっています。

このような権力者の強い発言が目立つ1ヶ月でしたが、前回もお伝えした通り冥王星が順行したことで、社会の権力者を覆すような影響も起きやすく、その点は引き続き注視すべきでしょう。

そんな状況での11月(10月末)新月からの星の影響を見てみましょう。

攻撃性を意味する火星が逆行

新月は10月25日6:54です。

今回の新月は日食でもありますので、通常の新月以上のメッセージが込められます。

日食はそもそも不吉な時期と古来から言われていますが、特に今回は蠍(さそり)座での日食なので、テロや隠された中での危険を意味します。

表沙汰にニュースにならないかもしれませんが、この時期のことがキッカケで大きな社会の転機になる可能性も考えられます。

そんな日食に呼応するように、攻撃性を意味する火星が10月30日頃から逆行を始めます。

火星の逆行は非常に怒りっぽく、苛立ったり、性急で軽率な行動を取ったりする傾向があり、また国単位では軍事力を意味しますので、ウクライナの情勢などにも変化が起きやすくなるかもしれません。

その火星が海王星という天体とハードにつながりますので、火星と海王星の組み合わせはウイルスの蔓延を意味することもあるので、コロナが再燃する可能性も捨てきれません。

このように少々ネガティブなイベントが立て続けにありますが、10月27日から木星が魚座に入り年末迄続きます。

木星は拡大の天体なので、この天体を追いかけることで、これからどのような事が拡大発展しやすいかの目安になります。

それが魚座に入るので魚座的なコトが発展しやすいのですが、魚座は基本的には優しく達観した星座ですから、穏やかな雰囲気を世界中に広げる傾向が出てきます。

火星などの動きは激しいのですが、木星が魚座に入ることである程度相殺されるのではないかと予想しています。

ただ、火星と海王星の組み合わせ、そして木星の魚座を加味すると、どちらも水害を意味する側面もあるので、この点は注意が必要です。

私たちの生活に影響しそうなのが、火星の逆行が始まる10月30日頃からの怒りの感情が出やすい点ですので、感情的になりすぎないよう注意をしてお過ごし下さい。

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