「オープンハウス」などが打ち出す ちょっと変わった男女マッチング術とは

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写真はイメージです

「スキーリフトで男女をマッチング」「AI(人工知能)がオンライン婚活パーティーを司会進行」こんなユニークな取り組みが現れた。

戸建て住宅事業などを手がけるオープンハウスグループ<3288>は、2022年1月下旬に子会社のみなかみ宝台樹リゾート(群馬県みなかみ町)が運営する群馬みなかみほうだいぎスキー場(同)で、知らない男女が出会う「Omiai(オミアイ)リフト」を運行する。スキー場のPRが狙いだが、コロナ禍で出会いの機会を失った若者の救済にも繋げたいという。

インターネットサービス企画、運営を手がけるHANATABA(北九州市)は、オンライン婚活パーティー向け自動司会進行AIサービス「tender(テンダー)」の販売を始めた。男女1対1でのコミュニケーションを促進することができるため、参加者の満足度が高まるという。

1500を超える結婚相談所が加盟する全国結婚相談事業者連盟を運営するTMSホールディングス(大阪市)が、20代以上の男女1464人を対象に行ったアンケートによると「コロナ禍で結婚したい気持ちが高まった」と回答した人が約3割を占め、「結婚への意識が下がった」と回答した人の5倍ほどに達した。

新型コロナウイルスの変異株オミクロンの感染拡大が続く中、男女のマッチング需要はますます高まりそうだ。

スキーリフトでお見合い

「Omiaiリフト」は、ネットマーケティング(東京都港区)が運営するマッチングアプリ「Omiai」とのコラボで誕生したもので、リフト乗車列レーンを男性用と女性用の2つのトンネルに分け、トンネルをくぐった男女が乗車直前に、初めて出会う仕組み。

リフトに乗れば乗るほど新たな出会いが生まれ、リフトの待ち時間に、次はどんな相手とリフト時間を共有できるのかといったワクワク感を生み出すことができる。

オープンハウスグループは、戸建てのほか、マンション事業、収益不動産事業を展開しており、2021年1月にマンション事業のプレサンスコーポレーション<3254>を子会化したことで、業績が大きく伸びている。

同社ニュースリリースより

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