続く「吉野家」の子会社売却 次に白羽の矢が立つのは

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写真はイメージです

吉野家ホールディングス<9861>の子会社売却が止まらない。同社は2020年2月にレストランチェーンのアークミール(さいたま市)を、2021年4月に持ち帰りずしチェーンの京樽(東京都中央区)を売却したのに続き、2022年3月にファストフード事業を手がけるグリーンズプラネットオペレーションズ(東京都港区)を売却する。

信用調査会社の調べによるとグリーンズプラネットの直近決算期の売上高は約19億円で、アークミール(売上高202億円、売却時)、京樽(売上高285億円、同)に比べると小粒のため、吉野家の売上高に与えるマイナスの影響はあるものの、さほど大きくはなさそう...

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