超高齢化社会が訪れ、雇用や医療、福祉などにさまざまな影響がでるとされる「2025年問題」が、中小企業の事業承継でも深刻化してきた。
帝国データバンクによると、後継者の不在や事業承継の失敗などが主な原因となり、事業の継続見込みが立たなくなったことによって生じる「後継者難倒産」が、2021年に466件発生し、調査を始めた2013年以降で過去最多を更新した。450件を上回るのは3年連続で、高水準の後継者難倒産が続いている...
ファイザーは2022年1月14日に、新型コロナウイルス感染症治療薬「PF-07321332/リトナビル錠」の製造販売承認を厚生労働省に申請した。承認が得られれば200万人分を日本政府が購入する。
HISの2021年10月期の営業損益が、前年度の2倍強となる640億円ほどの大赤字となった。JTBは赤字幅が縮小傾向にあり、2022年3月期は当期黒字を見込む。両社の分かれ目は何なのか。