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関電工<1942>、川崎設備工業<1777>をTOBで子会社化

2008-03-10

関電工は、川崎設備工業をTOB(株式公開買い付け)により子会社化することを決議した。議決権ベースで50.1%の株式取得を目指す。川崎設備工業は上場を維持する。また、同社は今回のTOBに賛同の意見を表明している。

川崎設備工業は、中部地区を中心に空気調和設備工事や給排水衛生設備工事などを受注する。関電工の連結売上高は設備工事が98.6%を占めており、川崎設備工業との資本提携により競争力を強化する。

TOBの買付価格は1株あたり105円。2008年3月6日までの過去3カ月間の終値の平均値105円と同水準となる。

TOBの買付予定数は597万2000株で、買付予定額は約6億2700万円。

公開買付期間は2008年3月11日から4月10日までを予定している。

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