トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >「イオン」近づくコロナ越え まん延防止措置の影響は?

「イオン」近づくコロナ越え まん延防止措置の影響は?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
写真はイメージです

大手スーパーのイオン<8267>によるコロナ越えが近づいてきた。同社が2022年1月12日に発表した2022年2月期第3四半期決算で、コロナ前の2020年2月期を上回るとしていた業績予想を、そのまま据え置いたため、コロナ越えが現実味を帯びてきたのだ。

ただ予想を現実のものとするためには、第4四半期に営業利益と経常利益を第3四半期までの累計の2倍以上に高めなければならず、当期損益は89億5600万円の赤字から最大300億円の黒字にまで、反転させなければならない...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

東芝分割案に反対のアクティビスト、臨時株主総会を請求

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/1/10
2022.01.10