東芝が複数のPEファンドと対話、企業価値向上へ意見交換=関係者

※この記事は公開から1年以上経っています。
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写真は6月25日、東京で撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京/香港 25日 ロイター] - 統治問題に揺れる東芝が、企業価値向上に向けた戦略について米KKRや米ベインキャピタルなど複数のプライベートエクイティ(PE)ファンドと意見を交わしていることが分かった。事情を知る複数の関係者が明らかにした。

東芝は10月に新たな中計経営計画を発表する予定で、6月に戦略委員会を立ち上げて事業構成の見直しを始めた。ファンド勢との協議はそのための一環。同委員会は米ブラックストーンやカナダのブルックフィールドなど少なくともPEファンド4社と対話をしている...

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