トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >牛丼「すき家」一強が鮮明に 「吉野家」はコロナ前に届かず「松屋」は未定

牛丼「すき家」一強が鮮明に 「吉野家」はコロナ前に届かず「松屋」は未定

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
写真はイメージです

ゼンショーホールディングス(HD)<7550>、吉野家ホールディングス(HD)<9861>、松屋フーズホールディングス(HD)<9887>の牛丼大手3社の2022年の第1四半期決算が出そろった。

ゼンショーHDは営業、経常、当期の全段階で黒字転換したものの、吉野家HDと松屋フーズHDの両社は2期連続の営業赤字となった。

通期でもゼンショーHDがコロナ前の2020年3月期を大きく上回る見通しなのに対し、吉野家HDは2020年2月期の実績を、売り上げ、営業利益ともに下回り、松屋HDは業績予想を未定としたままだ...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY