たこ焼きの「築地銀だこ」がファッションブランドとコラボ

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コラボ商品を身にまといたこ焼きを食べる若者ら(ニュースリリースより)

たこ焼き店「築地銀だこ」を展開するホットランド<3196>は2021年8月6日に、カジュアル衣料のアダストリア<2685>が展開するファッションブランドRAGEBLUE(レイジブルー)とのコラボ商品を発売する。

レイジブルーは、20代の男女に人気のブランドで、今回、たこ焼きをベースにした和テイストなイラストやグラフィックを配したTシャツ、開襟シャツ、ショートパンツ、帽子、サンダル、扇子、手ぬぐい、ソックス、巾着ショルダーバッグなど、日本の夏を感じられる9商品を投入した。

全コラボ商品に築地銀だこ店舗で使える100円引きクーポンを付けており、築地銀だこの知名度アップとともに実店舗での売り上げアップも目指す。皮はパリッ、中はトロッとした食感が特徴のたこ焼きと、若者向けカジュアルファッションブランドとの組み合わせ効果は、どれほどだろうか。

目玉商品は11種のTシャツ

タコのイラストをプリントしたTシャツ

今回のコラボの目玉商品は、築地銀だこを写真やグラフィック、イラストで表現したTシャツで、全部で11種類を用意した。

ショートパンツは、レトロなグラフィックがプリントされており、同じ柄の開襟シャツと合わせることができる。

ソックスはタコのイラストや築地銀だこのロゴを刺繍しており、サンダルは、草履風のデザインと鼻緒に描かれた浮世絵柄が特徴。帽子はリバーシブルで使える2WAY仕様とした。

コラボ商品は全国のレイジブルー店舗をはじめ、公式WEBストア. st(ドットエスティ)と衣料品通販サイトZOZOTOWNでも販売する。

出店コストの低減を狙いに買収も

アダストリアは1953年に、水戸市で設立した福田屋洋服店で紳士服の小売業を営んだのが始まりで、現在は30を超えるブランドを国内外の約1400店舗で展開している。

2017年には米国のアパレル企業Velvetを子会社化し、米国市場に参入した。ZOZO元社長の前澤友作氏が大株主(2021年2月28日時点で6.83%を保有)として名を連ねている。

築地銀だこのたこ焼き

ホットランドは1988年に、群馬県桐生市で焼きそばとおむすびの店「ホットランド」を開店したのが始まりで、築地銀だこは1997年に開業し、現在は国内外に約600店舗を展開している。

2020年8月に、出店に関する意思決定の迅速化と、出店コストの低減を狙いに、飲食店舗の設計やデザインなどを手がけるファンインターナショナル(大阪市)を子会社化した。

文:M&A Online編集部

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たこ焼き「築地銀だこ」を主力とするホットランドが最終赤字に転落することになった。ただ本業の儲けを示す営業損益は黒字を確保する見通しで、大打撃を受けている居酒屋などの業態と比べると健闘している。