東京機械製作所・ニップン・みずほ銀行|今夏、思わぬ出来事に遭遇した企業3選

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
東京機械製作所が本社を置くビル(東京・三田)

出口が見えない「コロナ禍」の下、史上初めて無観客開催となった先の東京五輪。24日には東京パラリンピックが同じく無観客で開幕した。ビジネス界でも今夏、思わぬ出来事に遭遇した企業がいくつかある。

「輪転機」の名門、買い占めの標的に

大規模な株買い占めが突如表面化したのは印刷機メーカーの東京機械製作所だ。アジアインベストメントファンド(東京都中央区)が同社株の8.08%を新規保有し、筆頭株主に躍り出たことが7月20日に判明。買い増しが続き、7月末には保有割合があっという間に32.72%まで達した...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5